昨日は1日練習試合で 子供たちも 少々疲れたかも
普段の練習とは違う精神状態だったはず
初めて登る(平らですが)マウンド・・キャッチャーまでが遠く感じたり
自分のフォームを見失ったり
バッターに気持ちで押されたり
昨日は夏葉 晴陽が初登板・・航貴は2回目かな・・
凌志は何度か投げているので 慣れてきたようだ・・
初登板の日 べそかいたのを思い出す・・1年生だったかな
3月までは2年生 ほんの数回の練習で よく投げられたな・・と改めて思う
四球 ワイルドピッチの連発・エラーの連鎖・・いつ助けを求めてくるか・・と顔色
それもなし 以外に淡々と投げていた
高校生1年 夏の練習試合でいきなり先発した時を思い出す・・人生初マウンド
相手は県下 ベスト4常連校 『顔 青いぞ・・』と仲間に言われた
緊張感とアドレナリンの出すぎで・・・
でも 実はその試合でいいピッチングをして エースナンバーを・・
先輩ピッチャーはホームラン ぽかぽか打たれて自身喪失・・
私には それから後2年生になるまでの1年間が すごいプレッシャーでした
それ以来 マウンドの上では人格を変えることにした・・自己暗示かな
相手の応援や野次も自分の応援みたいで 好きだった
そうなれば 楽しめる・・昨日の凌志はすでに楽しんでいた感じ
まあ 打ち込まれたときに どういう精神状態になるか・・その時の楽しみや
新4年 悠汰がまだその壁を越えていない
試合で投げるチャンスの少なさもあるが フォームができていない不安からだろう
乱れ始めると 落ち込みが激しい
たくさん練習して 自信をつけるより 方法はない・・頑張ろう!
今年のジュニアリーグがきっかけになればいい
控え組み・1年・2年組も『出たい!』とアピールするが 打席では何もできない
ま・当然ですが・・
緊張が顔から読み取れる
バッターボックスは 9対1の戦い いや実際はそれ以上・・
まして失敗がほとんどのスポーツ・・結果を出すのは難しい
この子達も いずれ 笑ってヒットを打てるようになる
少しづつ 練習で・・試合で・・ 自信を積み上げるしかない
自信って”自分を信じる”って書く
というより自分を信じられるようになったとき 自信がついたってことだろう