昨年を上回る驚異的な投球内容
世界最強投手の呼び声も高いロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ
過去5年間でサイヤング賞3回 昨年は300奪三振を達成
今季の成績は11勝1敗 141奪三振 防御率1.57 勝利数 防御率 奪三振数 イニング数等ほぼ全ての主要項目でMLBトップ
特に目立つのが投球のクオリティーを示すK/BB(奪三振/四球)
今季は141奪三振に対し 与四球はわずかに7 K/BBは20.14
しばらくは負けそうに無い
しかしメジャーは選手の分析にいろんな計算式を考えるもんだ
K/BB(奪三振/四球)四球1個出す間に何個三振を獲れたか・・と言うこと
カーショウは四球1個出す間に 20個三振を獲る計算 すごすぎて・・
普通は救援投手などが高い数字を残すはず・・が 先発でこの飛びぬけた数字はすごい
規定投球回に達する投手で K/BBが 10点を越えたのは過去3人しかいないらしい
いかにすごいかが判る
コントロールが良くて三振が獲れる・・ピッチャーの理想やな
必ず試合を作ってくれるから 打撃陣は点を獲ることに集中できる
2点取れれば勝てるので 監督は楽だ
ちなみに今季の結布の K/BBを計算してみた・・・1.75 一応三振のほうが多い
結布は打たせて獲るタイプ 比べる方がおかしいか・・