甲子園は引き分け再試合の2試合
今日はすんなり勝負がついたようだ
4校中3校が 甲子園初登板の投手を起用 ピッチャーの負担を考えてのことだ
昔はたいていエースがひとりで投げ抜いていた 熱投に次ぐ熱投というやつ
勝利至上主義 チームとしては勝ちたいし 一番良いピッチャーを使いたいと思う
バッティング技術が向上した今 年々ピッチャーはきつくなってると思う
公式戦初登板が甲子園のマウンド滋賀学園の光本君
腰 肘 肩・消耗品とも言われる選手の体 将来など考えると 無理はさせたくない
近年は継投で勝ち抜くチーム 何人も投手を用意するチームも増えてきたようだ
WBCでは毎回ピッチャーが代わっていたチームもあったな
いい投手の熱投は感動するけど・・
プロが注目するような投手がどんなピッチングを見せるのか・・気にはなるけど・・
小学校から少年野球などで投げているピッチャーの多くは肘や肩を傷めた経験をもってると聞く
スポーツ選手はどこかで無理をする
競争心理も働くので少々痛くても投げるし 試合に出たがる
指導者は まずは投げる体力 筋力 柔軟性など基礎をしっかり作ってやらないと・・
そして肩やひじに負担がかからないフォームを見つけてやること
これからも気をつけて 指導したい
今はまだ無理をさせるときではない