いよいよ11月1日 公開される『42~世界を変えた男~』
アメリカでは4月に公開されていたので やっとという感じ
黒人差別と戦いながら 近代メジャーリーグ初の黒人プレイヤーとなった
ジャッキー・ロビンソンの物語
彼がドジャーズ時代につけた『42』番はメジャリーグ全球団が永久欠番
最後の42番 マリアノ・リベラが今年で引退したので一人もいなくなった
野球(メジャーリーグ)は白人だけのもの・・・当時はそれが当たり前の時代
彼はドジャーズのG/Mブランチ・リッキーとの約束を守り抜く
『必要なのは 差別に対して やり返さない勇気を持つこと』
『相手の低いレベルに自分を落とさないこと』
トイレが別 シャワーが別な事から始まり、観客からの大ブーイング
街では住民たちに狙われ 敵チームからは野次られ
バッターボックスに立てば頭を狙われ チームメイトに嫌がられる
そんな差別をよく我慢して 彼は紳士的に振舞い プレーで黙らせていく
次第にチームメイトが彼を守るようになり 新人王 MVP
そしてワールドシリーズ優勝に貢献して 観客に担がれフィールドを1周する
黒人への偏見を変えた
ドジャーズでの10年間で引退・・4月15日はロビンソン・デー
選手全員が42番をつけて試合に臨む
時間作って映画を観にいきたい・・これは必ずだな・・
アメリカでは初の新人王がジャッキー・ロビンソン・・新人王の別名になる
野茂がドジャーズで新人王を取ったとき トロフィーを手渡したのが
妻のレイチェル・ロビンソンだった